
こんにちは~!Nです!
Excelの関数って、知れば知るほど便利でおもしろい!
このシリーズでは、私が「これ知ってよかった!」と思った関数たちをご紹介していきます。
まずは、「関数ってそもそもなに?」というところから、一緒に見ていきましょう。
■そもそも関数ってなんだろう?
Excelの関数は、あらかじめ決められた計算のルールのことです。
たとえば、ある列の合計を出したいときに「=SUM(A1:A5)」と書くと、自動でA1からA5の合計を計算してくれます。
自分で1つずつ足し算しなくていいんです。これが関数の力です!
他にも、平均を出す「AVERAGE」、条件によって結果を変える「IF」、データを探す「VLOOKUP」など、本当にいろんな種類の関数があります。
■「命令文」みたいなもの?
関数は、Excelに対して「こうしてね」とお願いする命令文みたいなものです。
たとえば…
「=IF(A1>=60, “合格”, “不合格”)」
この式は、「もしA1の値が60以上だったら”合格”、そうでなければ”不合格”って表示してね」とお願いしている形です。
■できることがどんどん広がる!
関数を覚えると、Excelでできることが一気に広がります!
最初は簡単なものから、少しずつ覚えていけば大丈夫です。
次回は、「入れ子」について書いてみようと思います。
ちょっとややこしいけど、それだけ自由度もアップするんです!
今回はここまでです!
それでは~!