こんにちは、Wです。今回は仕事をする上で自分自身とても役にたった本をお伝えしたいと思います。
私は、このITの業界に入る前は建築業にいたため、少しメンタル系の話やモチベーションの保ち方といった心理に近い本、いわゆる啓発本が多いのですがそこはご了承ください。
実際に私はこの表紙や題目に『ランキング』と入れましたが、順位はその時々、あるいは人によってことなるため、今からご紹介させていただく5冊全てを読んでいただき、あなたはどれが一番役に立ちそうなのか、あなたご自身でランキングを作成してください笑
1冊目は、「すぐやる人」のノート術 塚本亮
この本は、一番早く効果がました。というのも本の題名通りすぐやれるものが多く納得のできるものが多かったからです。本文の中でも私が今も参考にしている2つだけ例をあげさせていただきます。1つ目は、タスク管理編で付箋を用いてやることを付箋に記入するというものです。忘れがちの人には本当に役に立ちます。ポイントとしては、優先順位で色を変える。例えば時間の定まった大切な仕事はピンクの付箋。とりあえず今日中にしなきゃいけない仕事は青の付箋。このような感じです。今では電子ツールでも付箋ができるので便利ですね。2つ目は、A5のノートを用意するです。建築時代胸ポケットにいれることが多く持ち運びができる。また、小さいため他のノートより秒速で取り出し秒速で開けます。
2冊目は、図解モチベーション大百科 池田貴将
この本はおもしろいので本当はあまりオススメしたくは、ありませんが1つだけ事例を上げさせていただきます。『社会的手抜き』被験者たちにロープを全力で引っ張ってもらいました。その際に一人でロープを引いたときだと63キロ、三人のときだと一人あたり53キロ、八人だと一人あたり31キロまで下がっているというものでした。【…つまり、大勢の人間が一緒だと、他の人に結果をゆだねやすく、他の誰かがやってくれるだろうという心理が働く】これの解決方法も納得のいくものばかりなので是非読んでみてください。あの世界の三大学が統計学を用いた実験により本が作成されておりますので啓発系が苦手な方でも読めます。
3冊目は、人は話し方が9割 永松茂久
最近では、『人の聞き方が9割』と全く別のことを書いている本もでておりますが、私はどちらも正しいと思っております。さて、人と話すときにあなたは、何か気をつけていることはありますか?私はこの本を読んで「顔の表情」「声のトーン」「仕草」を気をつけるようになりました。前までぶっきらぼうだった私は、これらが本当にできていなかったので、時折他人に「元気ないね」と言われることもありました。今ではこの本を読んだ影響もあり俯瞰的にものごとを考えられるようになり、話し方だけでなく聞き方も意識できるようになりました。
4冊目は、一瞬でYESを引き出す心理戦略 DaiGo
この本は、今回のランキングを作るために古本屋で150円で購入して読んだ一部をご紹介させていただこうかと思います。さながら、メンタリストDaiGoはテレビや今Youtubeでも活躍されているため信ぴょう性はあるのかなと思います。【こころを開かせるためには自分のプライベートをどんどん話そう】これを読んだ際に『恩着せがましく感じられるのでは?』と思いましたが、理由の記載を見て納得できました。「認知的不協和」ということばがあり、これがプライベートの話を聞いている側からすると『こんなに話しているのは、私がこの人を信頼しているから』と思うようです。それでも、話すタイミングや状況は判断したほうがよさそうですね。
5冊目は、集中力 人生を決める最強の力
この本には、「集中」という言葉すらしらなかった私が、今俗に言う「全集中」を身につけられた本になりますので、集中力がないと思う方にはおすすめできます。