こんにちは、Kです！
今回のテーマはIT業界の中でも進化の著しいAIに関する話題に触れていこうと思います。
最近は画像生成や文章生成のための高精度なAIが誕生し話題になっています。
利用者がAIに指示するだけで、専門知識や技術力の無かった人でもクオリティの高い制作物を手にすることが出来るようになるなんて凄い時代になりました。
ホームページの作成などにおいても、今までに比べ格段に簡単に出来るようになっていくのではないでしょうか？
しかし一方で、AIが生成する画像などの著作権はどうなるのか、などといった問題点もいくつか指摘されています。
例えば、AIで画像を生成するには基となる膨大な学習データが必要になるのですが、その学習元に権利の許可得られていない創作物や有償素材が含まれている場合はどうなるのか、ということが挙げられます。
個人利用に留めるならまだしも、それによって生成した画像を自身の著作物として商用利用する場合、これは非常に大きな問題です。
そもそもAIによる生成画像は人の手がどの辺りまで入れば著作権が認められるようになるのか、という話も出ています。
現在、国内のAIに関する法整備はまだ途上段階にあり大きな訴訟なども発生はしていませんが、今後も海外での事例も併せて考えていく必要がありそうですね。